写真編集にはAdobe Lightroomを使っていますが、「生成AI削除」という機能を初めて使ってみました。
生成AI削除とは
新しくなったAdobe Lightroomの「生成AI削除」は、最も強力な消去ツールであり、モバイル、web、デスクトップで日常的な写真編集ワークフローにおいてAdobe Fireflyの魔法を利用可能に
FireflyというAIを使って不要なオブジェクトを削除できる機能です。Google Pixelの消しゴムマジックみたいな機能ですね。ちょっと気になったのでやってみました。
生成AI削除をやってみた
まずは、こちら。心斎橋アメリカ村の写真です。左の男性を消してみたいと思います。(すみません)
すごい!すごく自然!
次は女性を消してみたいと思います。これはガラスの反射もあるので難しそう。
なんかぼんやり残像が残ってる気がしないこともないけど、結構自然に消えた!
これ、消したいところを消しゴムで塗ってわずか10秒ほどで生成してくれます。ほんとすごい。
いろいろ試したけど人物とかモノを消したあと、いきなりその後ろに人物が生成されることもあり、すごくびっくりします。心臓に悪いのもあるので要注意です。
あまりこういう削除はしたくないですが、どうしても消したいものがあるときは使うしかないですよね。